クライマックスシリーズ@エスコン

 今年もクライマックスシリーズの追っかけに行ってきました。今シーズンのファーストステージは2位ファイターズ対3位マリーンズの対戦になりました。ホーム開催が出来ないのは残念でしたが、初めてエスコンフィールドに行くので楽しみでした。
 エスコンフィールドは北海道ボールパークFビレッジというだけあって、野球場だけでなく、ホテル、ヴィラ、サウナ、レストランなどがあり、野球がなくても楽しめそうな場所でした。

<エスコンフィールド>
241014121818847.JPG
 初戦の先発ピッチャーは佐々木朗希投手。立ち上がりいきなり2者連続フォアボールを与えるなど不安定ながらも無失点に抑えると、回を追うごとに調子を上げて行き、7回無失点とすばらしいピッチングを見せました。打線は中村将吾選手とポランコ選手のソロホームランで2点を取ると、最後は益田投手が11球中10球ストレートという気迫の投球でファイターズ打線を抑え、2対0でマリーンズが初戦を制しました。

<好投した佐々木朗希投手>
241012141030523.JPG
 続いて2戦目は小島投手が先発。安田選手、角中選手のソロホームランで2点を先制しますが、7回に1点を返され迎えた最終回。益田投手がまたもやストレート中心の投球で1アウトを取りますが、万波選手に同点ホームランを打たれて試合は振り出しに。最後は澤村投手がフォアボールから崩れてサヨナラヒットを打たれて2対3の惜敗となりました。7回の頭からチャンステーマで応援し続けるファイターズファンの迫力はすごかったです。

<藤原選手>
241013162506605.JPG
 そして迎えた最終戦。先発は種市投手。2回にマリーンズが友杉選手のスクイズと荻野選手の犠牲フライで2点を先制しますが、3回に清宮選手に同点タイムリーを打たれその後は膠着状態に。すると7回に水野選手に外野前進守備の間を抜ける逆転2点タイムリースリーベースヒットを打たれて、8回にも万波選手にタイムリーヒットを打たれて2対5で敗戦。マリーンズの今シーズンが終わりました。

<ファイターズ、ファイナスステージ進出おめでとうございます>
241014170602872.JPG
 3試合とも熱戦で、応援も燃え尽きました。マリーンズが負けたのは残念ですが、なんかファイターズが勝って良かった気もします。清宮選手の涙のヒーローインタビューを見ていたら、これで良かったという気がしました。新庄ファイターズ応援してます。ファイナルステージ、日本シリーズも勝って、日本一を勝ち取ってください。